錆び穴補修から下塗りまでの工程紹介

こんにちは、さいたま市見沼区にて瓦棒というトタン屋根の塗装依頼を受けました。

訪問業者の方が良く来るらしく、近隣で現地調査をしていた私たちに問い合わせを頂きました。

状態としては錆びて穴の開いている所や、先端キャップが失われている所が多々あり修繕要と判断。塗装のお勧めをしました。

塗料はSK化研のプレミアム無機マイルドにて塗装。穴の開いている所は日特のブチルテープにて対応、先端キャップはバッカーを入れてコーキングで固めました。現在作業は２日目になります。

１日目・・・ケレン、穴あき補修、下塗り

２日目・・・先端部分補修（乾燥の為１日空けて３日目に中塗り予定）

ケレン（塗装前の下地を整える重要な作業のことです。主な目的は、劣化した旧塗膜、錆、汚れなどを除去して、塗料の密着性を高め、塗装を長持ちさせることです）。

補修（錆て駆逐している所や穴が空いている所をブチルテープで塞ぎます）

下塗り（下塗りには錆止めを入れます）。

コーキングの補修を行います。

これで２日間の作業は終了です。価格もリフォームにおいては大事な要素ですが、丁寧で長持ちする作業を求める事もとても大切だと思います。お施主様は今後のパートナーとして弊社の作業内容に非常に喜んでおられます。

あと２日で完成の予定です。又ブログに投稿します。